2024/09/25 08:15
コーディネート、レイアウトの法則
色について
ベーシックカラー:部屋の大部分の面積を占める色
アクセントカラー:自分が好きな色、差し色、視界に入れたい色
色の分け方:
無彩色(色味がない、黒、白、この2つの混合)
有彩色(色味がある、黒、白以外の色)
<インテリアコーディネートの色の法則>
アクセントカラーが1色ならば部屋コーディネート配色がオシャレにキレイにまとまります。
ベーシックカラーとして、無彩色と、紺、茶、カーキ等の有彩色でも明度の低い色とし、
それ以外の色をアクセントカラーとした場合です。
色の法則
1. アクセントカラー1色をベッドとソファ、ソファとカーテンと2箇所以上を同じ色にすると、イメージが統一され、オシャレ感がアップします。
2.ベッドとカーテン、もしくはソファとカーテンを一緒の色にするとソファとカーテン、ベッドとカーテンに挟まれた空間がまとまり、オシャレ感がアップします。
5つの家具をコーディネート確認アイテムとして中心に考えれば誰でもオシャレ部屋になる!
生活に必須の家具インテリアとは別に、部屋のイメージを決定する項目をコーディネート確認アイテムとして設定して最初にレイアウトします。
1。コーディネート確認アイテムの色の決定
1.ベーシックカラー、アクセントカラーを決定。
2.床 → カーペット、じゅうたんにするか、フローリングにするか。
3.睡眠スペース → ベッドをおくか、布団にするか。
4.採光部分 → カーテンをどうするか。
5.くつろぐスペース → ソファとリビングテーブルにするか、ダイニングチェアとダイニングテーブルにするか、ベッドの代わりにソファベッドにするのか。
6.夜の照明イメージ → 昼は家具インテリアとしての顔を持ち、夜は部屋の光の陰影という部屋イメージ全てを握る。
2。コーディネート確認アイテムのレイアウトの決定
1.部屋の、キッチン、リビングに区切るためにどのインテリアを使うのか。ソファにてキッチンとリビングを分けるのか、テーブルにてキッチン、リビングを分けるのか。
2.窓との関わり方を決定。窓に向かってくつろぐのか、窓の近い所でくつろぐのか。
友人が来た時にはどこでくつろぐのか。
3.就寝スペースのレイアウトはどこか。
4.照明のレイアウトは導線の確保を検討する。
2、部屋の空間を2次元で考える。
コーディネート確認アイテムをチョイスした後に、最終的に部屋に置く家具、インテリアの配置、レイアウト、コーディネートをどうするか決める。
自分の求める部屋イメージに必要なインテリアはを生活用途別に分けます。
1人暮らしの生活に必要な基本アイテム:ベッド(布団)、冷蔵庫、TV、カーテン、収納棚等
1人暮らしの趣味、仕事、自分のカラーを出すために必要なアイテム:ソファ、ソファベッド、ダイニングセット、照明、カーペット、本棚、机、鏡、オシャレアイテム等
コーディネート確認アイテム以外で必要なものを確認します。
1.冷蔵庫、
2.TV、TV台
3.収納棚3つ(1クローゼット、2下駄箱、3本棚等)、
4.布団、
5.洗濯機
6.オーブンレンジ
次に平面図を3次元でイメージをふくらまします。
3、部屋の空間を3次元で考える。
コーディネート確認アイテムをチョイスした後に、最終的に部屋に置く家具、インテリアの高さのコーディネートをどうするか決める。
インテリアによって、部屋空間を区切る場合は、コーディネート確認アイテムのチョイスの時点で各スペースの目的を検討しました
各スペースの役割が決まることにより、1人暮らしの部屋のパーツ、窓の高さ、台所の高さ、玄関棚の高さを確認しながら家具、インテリア1つずつの高さをどうするか決まります。
1人暮らしの空間を広く見せるために家具、インテリアをどの位置にレイアウトするのか。レイアウトにはこだわらず、高さで調整するのか、空間の立体感を出すために高さの違う家具、インテリアを並べるか、等を考えます。
4.残りの家具インテリアをコーディネート確認アイテムに合うかどうか確認しながらシミュレーション
生活の必須家具インテリアのレイアウト、高さのコーディネートを確認したので、購入シミュレーション